屋根工事はどんな調査方法があるの?
屋根工事を行う際、必ず現地調査を行います。
現地調査を行わないと、修繕箇所の特定ができません。
現地調査を行う方法は、実際に屋根に登って調べる方法や、最近はドローンを活用した撮影方法などもあります。
特に、ドローンを使った方法ならお宅内に入る必要もなく、お客様にとっても利便性の良い調査方法となります。
ただ、大きなひび割れや屋根材の浮きなどは調査できるのですが、チョーキング現象までは把握しきれません。
チョーキング現象は塗料が硬化して粉のようになってしまっている状態です。
こういったものは実際に手で触って確認するなど、違った調査方法が必要になります。
その場合は無理に2階の屋根などで調査を行うのではなく、庇など違った場所で調査することも可能です。
屋根は必ずしも2階だけに取り付けられているとは限らず、庇や1階屋根部分でも同様の屋根材が使用されているケースもあります。
同じタイミングで取り付けられてられている屋根材なら経年劣化も同じタイミングですので、無理に危険な方法で調べる必要はなくなります。
弊社ではお客様のご要望に沿った形で事前調査を進めてまいります。
屋根の経年劣化が気になる場合はお気軽にご相談ください。
2023.09.20