雨漏り調査は目視以外も重要!
雨漏り調査には目視以外の方法も検討した方が良いでしょう。
目視だけだと、どうしても細かい部分までは分かりませんし、特に内部構造の損傷に関しては把握することが難しいです。
他の方法も用いて雨漏りのリスクを低減することをお勧めします。
まずその1つとして挙げられるのがサーモグラフィ。
サーモグラフィを使用すると、建物の表面温度の変化を可視化できます。
雨漏り箇所では、湿気が壁や天井に影響を与え、温度が変化する場合があります。
サーモグラフィを使用することで、湿気の異常な部分を特定し、雨漏りの原因を推定することができます。
他に散水チェックも有効です。
ホースで建物の屋根や壁に水をかけ、漏水箇所を観察します。
この方法は、雨の模擬を行うことができ、目視で見つけにくい微細な漏れも検出できます。
そして自分の目で見ることが難しい危険な箇所はドローンが有効です。
ドローンを使用することで、建物の高い場所や屋根にアクセスすることができます。
ドローンを飛ばして建物全体を撮影し、高解像度の画像や動画を取得することで、雨漏り箇所や損傷を発見することができます。
特に大規模な建物や高層建築物の調査には有用です。
弊社はこれらの方法も用いて雨漏り調査を行っています。
お気軽にお問い合わせください。
2024.02.20